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【タリンク&シリヤライン】エストニア・タリン観光 その1〜ヴィクトリアⅠ乗船記

クルーズ

タリンク・シリヤライン(TALLINK&SILJALINE)は北欧を中心に運行している船会社です。
ストックホルムから乗船でき、フィンランドやエストニアへ小旅行に出掛けることができます。

北欧&バルトの各6都市を結ぶタリンク&シリヤラインの豪華な船旅では、新鮮な空気と無数の群島の景観を楽しみながら、ゆったりとしたクルーズ旅行を一年中お楽しみいただけます。

引用元:タリンク&シリヤライン ホームページ

大手旅行代理店の北欧周遊ツアーでも利用されており、船内でチラホラと日本人の姿を見かけることもあります。

今回はこちらのタリンク・シリヤラインを利用したエストニアの首都タリンへのクルーズ旅行について紹介したいと思います。

ヴィクトリアⅠ(VictoriaⅠ)について

2004年に建造された、タリンクシリヤラインの中では比較的新しい船です。船内は明るい雰囲気で複数のレストランやショップがあります。
子ども用のプレイスペースも設置されており、ファミリーにもオススメです。

港の様子
ドリンクなどオーダーできます
お天気がイマイチなので外のカフェはガラガラ
船からストックホルムの街並みを見渡せます

船室(キャビン)内の様子

今回は豪華にスイートルームです!

スウェーデンに来てすぐの頃、ストックホルム〜ヘルシンキで窓なし船底キャビンに乗ったことがありますが、それとは雲泥の差でした。

子どもがしきりに「広いお部屋だ!」と言って喜んでいたのが印象的です。

広々としたキャビン
ベッドは基本ダブル
手前のソファーはエキストラベッドになります

添い寝も可能ですが、インフォメーションデスクでお願いしたところ、エキストラベッドを出してもらえました。エキストラとは思えないほど大きくて快適だったようです。

フルーツでおもてなし
歯磨きのアメニティは珍しい

レストラン

船内にはいくつかレストランがあります。
本格的なレストランもありますが、子どももいるので乗船当日はカジュアル系のレストラン「GRILL HOUSE」へ。

行ってないのでメニューだけ
反射して見づらいです・・
ラムステーキ
左上がエンテロコート、右下がペッパーステーキ
グリルハウスバーガー

大人4人プラス子ども1人でサラダ1皿、メイン4品を頼みました。
キッズメニューもありましたが、グランドメニューの方が美味しそうだったので皆でシェアすることに。

お肉はどれも美味しかったですが、最初にオーダーしたオススメの赤ワインがイマイチでした。ワインはよくメニューを見て決めた方が良いと思います。

どのお皿もボリュームたっぷり!かなりお腹いっぱいになりました。

ニシンやエビなど北欧グルメを楽しめます

帰りの船ではブッフェレストラン「GRANDE BUFFET」で夕食を取りました。

子ども向けメニューのコーナーがあり、パンケーキやアイスクリームも用意されていました。

大人用には北欧グルメが一通り揃えてあり、ニシンやキャビア(魚卵)も楽しめます。
詳しいメニューはこちらにあります。

ブッフェは2部制で時間帯が分かれています。ブッフェの利用を決めている場合は予約をオススメします。
ブッフェは大人気なので予約した方が確実に席を取れますし、予約の方が少し値段が安くなります。

出航後のお楽しみ!タックスフリーショッピング

船内には免税店があり、お酒やタバコをお得に買うことができます。

特にビールは大人気で、皆大量に箱買いしていきます。
爆買い用のカートが売られているほどです。

スウェーデンの酒屋systembolagetの半額くらいで買えるので、我が家も1箱購入しました。
箱が重くて持ち手が手に食い込むので、スーツケースに入れるか、専用のカートを用意した方が持ち帰る時に便利だと思います。

子ども向けプレイエリア

船内には子ども向けのプレイスペースが用意されています。
託児ではないので、大人の付添いが必要です。

室内にはボールプールやお絵かきコーナーなど様々な遊具が置かれています。
全体的に小さめでコンパクトにまとまっている印象ですが、その分大人の目は行き届きやすいと思います。

この他にも船内にはアミューズメント施設やバーなどがあります。
これらを上手に利用すると、乗船中飽きることなく船内を楽しめると思います。

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