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【スウェーデンの祝日】昇天祭〜Kristi himmelsfärdsdag

季節

2020年5月21日はキリスト教の昇天祭(Kristi himmelsfärdsdag/Ascension Day )で、スウェーデンでは祝日となっています。

昇天祭はイースター(キリストの復活)から40日後、復活したキリストが天に召されたことをお祝いするものです。スウェーデンの昇天祭は移動祝日で、4月30日から6月3日の間に行われます。

昇天祭はHelgetorsdag(聖木曜日)とも呼ばれます。スウェーデンには木曜日と週末に挟まれた金曜日をKlämdagというお休みにして連休にする習慣があります。祝日と休日に挟まれたらその日もお休み!というオセロみたいなルールですが、ワーカホリックの日本人からすると羨ましい限りです。

子どもの保育園も一応金曜日の保育の必要性について確認はされたものの、結局金曜日も併せてクローズとなりました。(1人でも保育を依頼したらオープンしたのだろうか・・?)

日本でもゴールデンウィークなど大型連休の際に“ここを休んだら10連休!”と言われたりしますが、実際に休みを取れる人、取る勇気のある人は限られていると思います。スウェーデンでは普通に皆お休みを取ってしまうので、これが国民性の違いか〜と思わず遠い目になってしまいます。

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