日本でも有名な“ABCの歌”ですが、スウェーデンバージョンは日本とは少し違うところがあります。
それはアルファベットの数!
英語にはない Å Ä Ö が含まれます。
そして歌いかたも微妙に違います。
ABCDEFG
HIJKLMNOP
QRSTUVW
XYZ ÅÄÖ
Nu kan du sjunga abc….
Nästa gång kan vi inte göra med…
Alfabetssngen(アルファベットの歌)
音源によって最後の2行は微妙に違うのですが、アルファベットはだいたい上記の通りです。
最初、子どもが歌っているのを聞いて違和感を感じて再度よく聞いてみると・・・何か違う!
注目は、HIJKLMNOPのところ。
1フレーズに含まれるアルファベットの数が多くなっています。
日本だとここはHIJKLMNですが、こちらではOPも一緒。調べてみると英語版もHIJKLMNOPなのでこちらがグローバルスタンダードのようです。
LMNOPを相当速く言わないといけないのですが、ネイティブにはそちらの方が自然なのかなと思います。
ÅÄÖは英語にない音なので何とも発音しづらいのですが、あえて言うなら“オー、ア゛ー、ゥオェー”でしょうか・・・?
意味不明な音の表記なってしまいましたが、この発音はスウェーデン語で外せないポイントなので何とかマスターしていきたいところです。