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スウェーデンでは、2019年11月2日は諸聖人の日(Allhelgonahelgen/All Saints)です。
諸聖人の日は、10月31日から11月6日の間の土曜日に行うことになっているので、毎年日付が移動します。
教会や墓地ではたくさんのキャンドルが捧げられ、厳かで美しい光景を見ることができます。
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翌日の日曜日は死者の日または万霊節(Alla själars dag/All Soul’s Day)と呼ばれ、家族や友人などを思い、その魂に祈りを捧げます。
また、諸聖人の日が行われる週はハロウィンでもあり、週末は仮装などハロウィンイベントも開催されます。
厳かな諸聖人の日とハロウィンパーティーのコントラストが不思議な感じですね。
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諸聖人の日や死者の日はキリスト教の祝日ですが、スウェーデンでは全ての人を受け入れてくれます。
何となく日本のお盆に近い感覚でしょうか?
様々な教会や墓地で諸聖人の日は行われますが、森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン/Skogskyrkogården)は圧巻です。
広大な敷地に数多くのキャンドルで、見る人を圧倒します。
誰でもフリーに入れますので、大切な人に想いを馳せつつ訪れてみるのも良いと思います。
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