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【新型コロナウィルス】人が消えた・・閑散としたストックホルムの街並みと交通事情

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新型コロナウィルスの影響で不要不急の外出は控えていますが、先日用事があり中心街まで出かけてきました。その時の様子を紹介したいと思います。

ストックホルムの中心地、T-Centralen駅前はいつもなら観光客など様々な人で賑わっていますがこの日は閑散としていました(平日です)

中心地を走るトラムもガラガラ。いつもは立っているお客さんがいるほどですがこの日は人気もまばらでした。乗ったらすぐに来る検札もこの日は来ず。職員と乗客の接触を避けることを優先しているようです。

バスもガラガラ。乗るタイミングによってはもう少し混んでる時もありますが、空いてることが多いです。

運転席付近には乗客との接触を避けるためテープが貼られ、立ち入り禁止になっています。
この日のテープは割と緩い方で、もっと激しく張られている場合もあります。この辺は運転手の気合の入り方次第でしょうか・・?
普段は運転席近くの前方から乗車して後方の扉から下車するのですが、現在は後方の扉からのみ乗車可能になっています。

ちなみに、後方の扉にはバス代を支払う機械が付いてないので無賃乗車状態です。(多くの乗客は30日パスを持っていると思うので、乗車賃全てを取りっぱぐれている訳ではないと思います)

この他にも一部のレストランがテイクアウト専門になったり営業時間を変えたりと、コロナウィルスは確実に日常生活に影響を及ぼしています。

早く日常に戻れると良いのですが・・。感染が落ち着くのをひたすら待つばかりです。

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