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スウェーデンの洋服事情〜日本から持ち込んで良かったもの・不要だったもの

スウェーデンライフ

日本からスウェーデンに行く際に、現地ではサイズを合わせるのが難しいと思い、色々洋服や靴を持ち込みました。
特に防寒に関してはかなり気合を入れて持っていきましが、中には正直要らなかったな・・というものもあり、荷造りの難しさを痛感しました。
北欧初心者の経験を踏まえて、スウェーデン(北欧)で必要だったもの、意外と要らなかったものを紹介したいと思います。

良かったもの

ダウンコート

外出する時に大活躍します。ショートダウンより腰回りをカバーしてくれるロングの方がオススメです。

スノーブーツ

足元から入ってくる冷気をシャットダウンするため、足首を覆ってくれるブーツは必須です。

ニット帽

耳をすっぽり覆うとかなり暖かく感じます。ただ、ニット帽は伸縮性があるのでスウェーデンで購入してもサイズの問題は発生しにくいと思います。なので無理して持っていく必要はないかもしれません。

カシミヤニット

タートルネック系が特に暖かくて良かったです。現地でもニットは購入できますが、日本で買った方が安いしサイズも合わせやすいので持っていく方がベターだと思います。

機能性インナー

お出かけやスキーなどウィンタースポーツでも大活躍!ノーマルタイプより“超”や“極”が付いたものの方が使用頻度高めです。

子どもの重ね着用フリース

セーターやトレーナーの上にフリースを重ねると温度調節がしやすくgood。フリースと言えばユニクロ!ということでストックホルムのユニクロでも購入できそうですが、子ども服の品数が少ないので売っていない場合も。お値段的にも日本の方が安いので日本での購入をオススメします。

正直、要らなかったもの

ワイドパンツ

下にタイツを履けばOKかと思い持っていきましたが、極厚タイツを履いてもパンツの裾から隙間風が入ってきてしまい、寒くて履けませんでした・・。

部屋着用のフリース

子ども用は大活躍でしたが、大人用は正直そこまででは・・という印象だったのが部屋着用のフリースです。備え付けのオイルヒーターで室内はかなり暖かく、室内は防寒の必要がほとんどありませんでした。裏起毛とか色々持っていきましたが、ほとんど着ることなくクローゼットに眠っています・・。

パンプス

石畳みの歩道で長時間ヒールのあるパンプスを履いた結果、足が痛くてツライことになりました。。おしゃれ系の靴を履く場合がは底が厚いものにしないとダメージを受けるので要注意!

子ども用の高価格帯ダウンコート

スウェーデンに行くからということで奮発して購入したのですが、結局公園や野山を走り回って遊ぶことが多く着用機会はほとんどありませんでした。代わりにずっと着ていたのがスキーウェア的なジャンパーにつなぎのパンツです。
子どもの場合は遊んで暑くなることも多々あるので調節できるよう重ね着重視!そのため、インナー・セーター・フリース・ジャンパーと重ねていくのがスタンダードになります。公園で砂まみれになっても惜しくないものにするのが1番だと思います。

長袖カットソー

スウェーデンでは冬が長く、春になったかと思うとあっという間に夏!秋!と過ぎて再び冬になります。
長袖カットソーは全く要らないとは言えませんが、半袖にカーディガンやシャツを羽織れば十分。そうこうしているうちに季節が変わってセーターが必要になってきます。私の場合、せっかく持っていったのにもったいない・・という意地で着ていましたが、正直無くても大丈夫だと思っています。

まとめ

スウェーデンといえば冬=寒いというイメージの通り、冬の着衣は3首(首、手首、足首)を覆うものが基本。そして、子どもは重ね着です。
夏は半袖で、間の季節(春と秋)は半袖に羽織りものを駆使すれば何とかなります。かなりざっくりでしたが、スウェーデンでの1年を経験しての感想でした。

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