たまにはスウェーデンブログらしく、キャッシュレスについてのお話をしたいと思います。
クルーズ旅行で感じた各国決済事情をまとめてみました。
🇦🇹オーストリア
空港〜シェーンブルン宮殿のみの情報ですが、空港、駅、レストランの殆どでカード決済OKでした。
ただし、トイレやチップの支払いにキャッシュが必要な場合があり、少額の現金があると安心です。
🇮🇹イタリア(ヴェネツィア)
基本的にホテル、レストラン、駅はカード払いOK。
ただし、ホテルの宿泊税は現金払いを求められました。
また、チップの支払いも基本的にはキャッシュ。
小さな商店ではカード不可、現金のみの場合もあるので注意が必要です。
ムラーノ島では、現金払いなら値下げしてくれるお店があました。キャッシュレスはそこまで進んでいない印象です。
🇭🇷クロアチア
レストランはカード払いOK。小さなお店ではカード不可、現金のみがほとんどでした。
クロアチアの通貨は“クーナ”ですが、ドブロブニクのタクシーではユーロキャッシュで支払いできました。
タクシーは現金払いが主流のようです。
🇬🇷ギリシャ
レストランはカードOK。小さなお店ではカード不可、現金のみでした。ケーブルカーはカード払いOKでしたが、ローカルバスは現金のみでした。
まとめ
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、チップやトイレなど現金が必要な場面もまだまだあります。
高額紙幣は全く必要なく、あると便利なのは1ユーロや2ユーロのコインです。意外と手に入りにくいのでお釣りなどで貰ったら取っておくといいと思います。
余談〜クレジットカードについて
クレジットカードもブランドによって使い勝手が異なるのでメインとサブで最低2枚はあった方が安心です。
ヨーロッパで1番強い国際ブランドはマスターカード(Mastercard)です。その次がビザカード(VISA)で、JCB、アメックス、ダイナースは少数派になってしまいます。
特に日本発行のアメックス、ダイナースカードは使えない場合があるので要注意!最低でもVISAカードが必須です。