Internationella biblioteket(インターナショナルライブラリー)では様々な国の本を取り扱っており、もちろん日本語の本もあります。
スウェーデンのIDカードがあれば簡単に図書館の利用者カードを作れ、それがあればストックホルムのどこの図書館でも本を借りられます。
日本語の本で子ども向けは1階(グランドフロア)、一般の小説などは2階にあります。“japanska”(日本語)と表示された棚がが目印です。
最近インターナショナルライブラリーで借りてきた本はこちら。
「コンビニ人間」や「月と蟹」といった直木賞や芥川賞の受賞作品や村上春樹作品もあり、数は少ないながらも意外と楽しめます。少数精鋭ですが有名な作家はしっかり押さえている印象でした。
子どもの本は、絵本から児童書まで各年齢向けが一通り揃っています。「ぐりとぐら」など誰もが知ってる絵本もありました。
インターナショナルライブラリーでは英語やスウェーデン語の本もあるので、上手く利用すれば語学の勉強にも使えると思います。
決して大きくはない建物ですが、国際色豊かな雰囲気を楽しめるので“外国語”の本に興味がある場合は是非覗いてみてください。