新型コロナウィルスでもロックダウンしない国・スウェーデンですが、緩い政策でもコロナによる経済への影響は大きく、多くのホテルやレストランが閉店に追い込まれています。
海外ではテラス席でお客が談笑するスウェーデンの様子が報じられていますが、ソーシャルディスタンスを意識した営業の中、通常に比べると確実に客足が落ちています。
4月の3週間でスウェーデンのホテルやレストランなど183店が倒産しています。一番影響が大きいのがストックホルムで、倒産件数が前年比286%の増加!被害をモロに受けています・・。
参考:DI 03 maj 2020 “Restaurangkonkurserna fortsätter rulla in – Stockholm värst drabbat”
レストランやカフェはテイクアウトに力を入れるなど生き残りに頑張っていますが、春から夏にかけて観光シーズンを迎えるスウェーデンで観光客の激減は更なるダメージ必至。
我が家の近くでもいくつかレストランやカフェが閉店しました。
ついこの前まで営業していたのに、突然Konkurs(倒産)やStäng(閉店)の張り紙と共にお店がなくなっていました。
早く状況が落ち着くことを願ってやまないです。