2019年4月上旬、チューリップの季節にオランダを旅行してきました。首都アムステルダムからハーグ、少し足を伸ばしてギートホールンまでの家族旅行を振り返ってみようと思います。
1日目 アムステルダム、ザーンセ・スカンス観光
2日目 アムステルダムからキューケンホフへ移動
3日目 キューケンホフ観光
4日目 ハーグ観光
5日目 ハーレム フラワーパレード鑑賞
6日目 アムステルダムからギートホールンへ移動
7日目 ギートホールン観光
前回の記事で紹介したマドローダムを後にし、そのままハーグ観光をしました。
途中で立ち寄ったのがフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」で有名なMauritshuis(マウリッツハイス)美術館です。
マウリッツハイス美術館について
展示作品
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マウリッツハイス美術館は小さな美術館ですが、17世紀のオランダとフランドル絵画のコレクションを集めた世界的に有名な美術館で、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」や、レンブラントの「ニコラエスタルプ博士の解剖学の授業」が展示されています。
「真珠の耳飾りの少女」の前には人だかりができており、さすがの人気ぶりです。
有名なフェルメールブルーも要注目ですが、個人的には少女の濡れるような瞳が吸い込まれるようで印象的でした。
こちらの美術館は所蔵品をウェブで公開しており、こちらから確認することできます。
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入館料
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2019年当時は大人15.5ユーロでしたが、2022年現在大人17.5ユーロ、19歳未満は無料となっています。
詳細はこちらから。
バーチャル美術館〜Virtual Mauritshuis
2022年現在、マウリッツハイス美術館はバーチャルミュージアムを公開しています。
本物の芸術を鑑賞できるのが美術館の醍醐味ですが、気軽に旅行できない状況では実際の美術館を追体験できる貴重なチャンスになると思います。
「真珠の耳飾りの少女」などもこちらで鑑賞することができます。
美術館の周辺を散策
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マウリッツハイス美術館周辺は水に囲まれ、散策にも適したエリアです。歩道がゆったりしているので街歩きしやすく、街全体がシックな印象で見ているだけで落ち着いた気持ちになれます。
世界的ファストフード店も店舗カラーを赤からダークグリーンに変え、黄色いロゴも控えめです。
マウリッツハイス美術館へのアクセス
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Den Haag駅から徒歩10分、もしくはトラムでDen Haag, Spui駅下車。