2019年4月上旬、チューリップの季節にオランダを旅行してきました。首都アムステルダムからハーグ、少し足を伸ばしてギートホールンまでの家族旅行を振り返ってみようと思います。
1日目 アムステルダム、ザーンセ・スカンス観光
2日目 アムステルダムからキューケンホフへ移動
3日目 キューケンホフ観光
4日目 ハーグ観光
5日目 ハーレム フラワーパレード鑑賞
6日目 アムステルダムからギートホールンへ移動
7日目 ギートホールン観光
オランダのテーマパーク、Madurodam(マドローダム)とは?

簡単に言ってしまうと、オランダの東武ワールドスクエアです。
とは言いつつも、マドローダムは1952年7月2日、東武ワールドスクエアは1993年4月24日開園なので、東武の方を日本のマドローダムという方が正しいかもしれません。
マドローダムはオランダの都市をミニチュアで再現しているのに対し、東武ワールドスクエアは世界の建築を展示しています。展示内容は異なれど、両者とも本物の25分の1スケールになっているところは共通です。25分の1がちょうど良いサイズ感なのかもしれません。
また、東武ワールドスクエアは課金するとパビリオンの人形が動いて踊ったりしますが、マドローダムの人形は基本的に踊りません。
マドローダムにはオランダの有名な建物や、本物そっくりのミニチュア鉄道や飛行機、実際に操作して遊べるエリアなど見所が沢山あり、家族で楽しめる施設です。
展示内容

スキポール空港やアムステルダム美術館などオランダの有名建築物をはじめ、展示内容は多岐に渡ります。建物と一緒に再現されたミニチュアの街にはミニサイズの人々が暮らしており、自転車置き場も完備しているところはさすが自転車大国オランダです。





触って遊べる!体験エリア


自分でバーを操作して放水できたり、荷物を乗せた船を浮かべて遊べるエリアもあります。
たくさんの子どもたちがこのエリアで遊んでいました。実際に触って体験できるプレイスポットが人気です。
園内のレストラン


園内にはレストランもあります。
こちらは基本的にセルフサービスで、購入したものを自分で席に運びます。
メニューはパスタやハンバーガーなど。特別美味しいというわけではありませんが、長い時間園内で過ごすなら休憩場所としてもアリだと思います。
入場料
1日券が大人1人あたり17ユーロ
2歳までは無料で、お得なファミリーチケットもあります。
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Madurodam(マドローダム)へのアクセス

Den Haag駅からトラムに乗り、Madurodam駅下車
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