スウェーデンは個性的な公園がたくさんあります。
その中で、今回は季節を問わずに楽しめるVasaparken(ヴァサパーケン)を紹介します。
場所
地下鉄Odenplan(オーデンプラン)駅とS:t Eriksplan(サンティーエリクスプラン)駅の間にある大きな公園です。
豊富な遊具と緑の芝生でくつろげる!夏の公園
グリーンの芝生が眩しい!皆さんレジャーシートを敷いて思い思いにくつろぎます。
遊具エリアも十分な広さがあり、子どもにとっても楽しい公園です。
三輪車やホッケーなど様々な遊具を借りることもできます。
写真にある小屋は基本的に出入り自由。トイレをフリーで借りられたり、中で遊ぶこともできます。
休日のお昼過ぎにはグリルコーナーがオープンし、持参したパンとソーセージを焼いて korv med bröd(コーブ メッド ブロード、いわゆるホットドッグ)作りを楽しめます。
korv(ソーセージ)は公園で買うこともできますが、クーラーボックスの中で凍った状態になっているためすぐに焼けません。スーパーで買って持参した方が簡単に焼けると思います。
滑り台やトランポリン、ブランコ、砂場があり、卓球台やバスケットゴールも設置されています。
スケートリンクが登場!ガラリと雰囲気の変わる冬の公園
夏のフットサルコートが冬になるとスケートリンクに変身します。
スケートリンクは誰でも自由に滑ることができます。
シューズレンタルはないので、皆さんマイシューズ持参。子どものヘルメットは必須です。
小さな子も大人の手に引かれて滑っています。
お昼頃にスケートリンクのメンテナンスが入り、その間は滑れません。
いつでも入れるので、平日夜の会社帰りに滑っている人たちもいます。
少し離れた所ではソリもできます。
ソリやヘルメットの貸し出しをしている日もあるので、手ぶらで行ってもOK。
ただし、ヘルメットの貸出はサイズの問題もあり正直微妙なので子どもと滑る場合はマイヘルメットを用意した方が良いと思います。
注意事項などまとめ
公園は24時間オープンなのでいつでも入れますが、遊具の貸し出しなどのサービスは営業日と時間が決まっています。
トイレは公共トイレがあるの故障していなければでいつでも使えます。
8月の週末は三輪車など遊具の貸し出しを行っていなかったので、BBQや貸し出し遊具を期待していく場合は、事前に公園のホームページをチェックするようにしてください。
公園内は犬の散歩をする人やスポーツする人、ファミリーなどたくさんの人が思い思いに過ごし、ゆったりした雰囲気です。
持参すればボール遊びやキックボードもできるので、休日ふらっと行ってみると色々楽しめる公園だと思います。