慣れない海外で髪を切るのは躊躇してしまいます。
日本でさえ自分の希望を上手く伝えられず、コレジャナイ感が・・となってしまうのに。こちらに来てヘアカットをどうするか考えつつも先延ばしにしていました。
しかし、当然髪は待ってくれず・・・伸び放題でまとまらないという悲惨な状況に陥りました。
そこで、意を決して地元のヘアサロンに行くことに!
その時の体験を簡単にレポしてみます。
店を探す・予約する
- ネットで予約可能
- 家から徒歩圏内
- 手頃なお値段
なるべく気軽にかつ時間をかけずに済ませたかったので、上記の条件でお店を探しました。
一応口コミも参考にしました。
極端に悪い評価がある、全く評価なしのお店は不安だったので候補から外し、何とかお店を決定!その勢いで予約まで済ませました。
行ってみる
予約当日、ドキドキしながら行ってみました。
威勢良く“Hej!”(ヘイ!)とスウェーデン語で挨拶したものの、その後は結局英語に・・。
受付してソファーでしばし待ちます。テーブルには雑誌やお水が置かれてくつろげる雰囲気です。
それほど待たずに担当者に名前を呼ばれ、着席。
ヘアスタイルの希望を伝える
席に通されるとまずはカウンセリングです。
ここで自分の希望を伝えるのって結構難しい。。。
行く前にどうやって伝えるか何度も頭の中でシミュレーションしました。
私の希望はこの以下の3点です。
- 全体的に2〜3センチカット
- ボリュームを抑える
- 前髪を整える
1.のカットする長さはスムーズに伝えられたのでOK
問題は2.です。事前にスウェーデンではこの“ボリュームを抑える”という概念を伝えるのが難しいと聞いていたので、どうやって伝えるかが課題でした。
色々考えた末に「髪の毛の厚みが気になるからすいて欲しい」(I think my back side of hair is thick. Please thin out.)と伝えてみました。
※英語は多少違うかもしれません。
そしたら何と“I don’t think so”と返事が・・!?
えっと・・それはちょっと困る(汗
「そこを何とかお願いします!」と言わんばかりのオーラを全力で出したところ理解してもらえたようで、一応分かったとの返事をいただきました。
3.前髪ですが、どんな感じにしたいかがうまく伝わらず、最終手段を取りました!
“Like that”(こんな感じ)
ジェスチャーを交えつつ言ってみると普通に通じました!最初からこうすれば良かった・・?
切ってもらう
そんなこんなもありつつ、シャンプーの後にヘアカットに突入です。ここから先は日本とほぼ同じ。
きちんと伝わっているか不安を感じつつも無事終了。
感想
行く前は若干緊張しましたが、行ってみると皆さん親切に対応してくれて安心しました。
出来上がりは、まあ普通でしょうか?希望通りすいてもらうことはできましたが、前髪はちょっとイメージと違うかな・・?
でもサッパリできて良かったです!
ちなみにお値段はカット・シャンプーで680kr(消費税25%の影響はは大きい)でした。