海外生活ならではの体験といえば、現地の方とのコミュニケーションではないでしょうか?
スウェーデンでは皆さん英語がとても上手!
英語だけでも暮らしていけますが、せっかくスウェーデンにいるのだからでスウェーデン語でコミュニケーションできたらもっと素敵な経験ができると思います。
ここでスウェーデン語の簡単な挨拶を紹介したいと思います。
基本の挨拶
Hej!(ヘイ!)
Hej hej!(ヘイ ヘイ!)
Hejsan!(ヘイサン!)
※Tjena!(シェンナ!)
※Tja!(シャ!)
God morgon(グッドモーロン)
上3つがメジャーな挨拶です。時間帯や相手を問わず使うことができます。Hej!(ヘイ!)が1番簡単で言いやすいと思います。
※の挨拶はインフォーマルな表現なので上級者向けでしょうか・・?
Good morgon(グッドモーロン)はGood morning と同じで“おはようございます”に相当します。
別れの挨拶
Hejdå(ヘイドァォ)・・さようなら
Vi ses imorgon(ヴィ シス イモロン)・・また明日
Trevlig helg(トレヴリグ ヘルグ)・・良い週末を
Hejdå(ヘイドァォ)は日本語で“さようなら”になります。
これだけでもOKですが、翌日も会う予定がある場合はVi ses imorgon(ヴィ シス イモロン)も合わせるとグッとお互いの距離が縮まります。
週末が近ければTrevlig helg(トレヴリグ ヘルグ)も気がきいてて良いと思います。
感謝
Tack!(タッキ)・・ありがとう
Tack så mycket!(タッキソミケット)・・どうもありがとうございます
Varsågod(ヴァルシャグー)・・どういたしまして、どうぞ
Hej!に続いて便利な言葉がTack!です。
観光でお店など色々見て回ることがあると思います。入店時にHeJ!と一声かけて退店時にTack!と挨拶すればそれだけで立派なコミュニケーションが成立!
何も買わなくても全然問題ありません。
無言が1番良くないのでHelloでも大丈夫ですが、Hej!の方がお店の方も喜んでくれると思います。
英語のThank you に対して You are welcomeがあるように、スウェーデン語では Tack!に対して Varsågodです。
Varsågod(ヴァルシャグー)は“こちらにどうぞ”(Here you are)の意味でも使われます。
後ろの人のためにちょっとドアを押さえておく・・そんな時にVarsågod(ヴァルシャグー)と声を掛けると一気にスウェーデン語らしくなります。
謝罪
Ursäkta(ウルシャクタ)・・失礼します
Förlåt(フォロートゥ)・・ごめんなさい
最後に謝罪の言葉です。
Ursäktaは英語のExcuse meに相当します。店員さんを呼び止めたい時、通りを歩いていて人を抜かしたい時などちょっとした声かけにも使います。
Förlåtは英語ならsorry、Ursäktaより重い表現です。
余談〜Hejの弊害!?
Hej!とスウェーデン語で挨拶すると、スウェーデン語ペラペラだと勘違いされることがあります。
そんな時は”Excuse me?”と伝えれば英語に切り替えてもらえるので、臆せずスウェーデン語のコミュニケーションにチャレンジしてみてください!