スウェーデンのスキーリゾートとして有名なÅre(オーレ)の雪質について紹介したいと思います。
雪不足で1月になってもスキー場をオープンできないストックホルムとは違い、オーレでは1月は通常通りスキー場はオープンしています。
しかし、気候変動の影響か
雪が降る→ 晴れ/雨で雪が溶ける→ 凍る・・を繰り返しており、日によってはガチガチのアイスバーンになってしまいます。
夜中にたくさん雪が降ると、翌朝はパウダースノーに近い状態で滑れるのですが、気温が高く雪が溶けてしまった日の翌日は要注意!!
溶けた雪が凍ってしまうので、斜面がガリガリに固くなり滑っていると足を取られます。
ただ、オーレのお客さんは皆上手なので、多少斜面が凍って固くなってもスイスイと滑って行きますが・・。
家族は別として、私はスキーが上手くない(というか、パラレルで滑れない)のでガチ氷状態の時はちょっと遠慮させてもらいました。
北欧スキーリゾートというと、常にパウダースノーのイメージがあるかもしれません。
しかし、オーレの場合、気候によってはアイスバーンになってしまうので必ずしもパウダースノーという訳ではない!!というのは要注意ポイントだと思います。