スウェーデン・ストックホルム郊外のローベン島にある離宮Drottningholms Slott(ドロットニングホルム宮殿)は、1991年にユネスコ世界遺産に登録されたスウェーデン有数の観光地の一つであり、現在も国王一家の住居として使用されています。
ドロットニングホルム宮殿近くにあるカフェレストランがKaramellan Café & Restaurang på Drottningholm
広々としたテラス席で食事を楽しむことができます。
フィッシュスープ、Havets Wallenbergareという魚(タラと鮭)のミンチを揚げたもの、子ども用パンケーキ、ワッフルをオーダー。
魚介プラス野菜のエキスが効いていて美味。スウェーデンのSoppa(スープ)は比較的当たりが多い気がします。
※個人的にsmörgås(サンドウィッチ)は地雷が多い印象
日替わりメニューのHavets Wallenbergare。
Wallenbergareは仔牛のハンバーグに似た料理で、肉を魚介(Havets)に置き換えたのがこちら。元祖Wallenbergareよりタラと鮭のすり身で作ったこちらの方があっさりしています。クリーミーなマッシュポテトには肉より魚の方が合っている気がしました。
表の看板にはありませんでしたが、店内にはキッズメニューの案内があり、子どもにはこちらを注文。スウェーデンスタイルの薄いパンケーキです。
せっかくなのでデザートにワッフルを追加。ベルギーワッフルのような肉厚フワフワはなく、あっさりサクサク系。クリームはそれほど甘くないのでサラッと食べられます。
お値段は観光地(スウェーデン)価格かな?と思いますが、テラス席でのんびりと素敵な時間を過ごせました。