スウェーデンでは春から夏にかけて、Loppis(ロッピス)というフリーマーケットが各地で開催されます。
街にはセカンドハンドというリサイクルショップがあり、リーズナブルな中古品を購入することができます。セカンドハンドは宝探し感覚で楽しめ、私も以前ワンピースを購入したことがあります。
ロッピスは個人単位で出店するので売り手と直接やり取りできるのが醍醐味です。
新型コロナウィルスの影響でロッピスの休止も相次いでいますが、一部ではソーシャルディスタンスを保ちつつ行われています。
1ブース分開けて出店し、Håll Avstand(Keep Distance)で注意を促し。参加できるのは当然健康な人のみ。監視員?が巡回して様子をチェックします。
支払いはSwishというスマホアプリを利用するのでお金を介した接触は基本的に発生しません。
コロナ禍の中ですが、スウェーデンらしく“自主性”を重んじた開催方法だなと感じました。
ストックホルムのロッピス情報はこちら。