クルーズも後半戦。今日はドブロブニク観光です。
船の到着予定が13時なので船でお昼を済ますことに。のんびりと12時過ぎに行ったらレストランは大混雑で席をなかなか見つけられず・・。早めの行動が大切です。
船は港からバスで30分程離れた場所に停泊します。そのため市街地までの足を確保しなければなりません。
エクスカーションに申し込めばシャトルバスを利用できますが、我が家はタクシーを選択。
料金を比較すると・・
シャトルバス・・45分間隔で運行し、往復で大人1人につき13.9ユーロ、子ども(3〜13歳)9.9ユーロ
タクシー・・港のタクシー乗り場で乗車。港からスルジ山頂に行き、その後市街地まで乗せてもらうルートで1台50ユーロ※普通にユーロが使えます
ローカルバス・・1回15クーナ(約240円)※ネット情報なので実際とは違うかもしれません
結論としては、
- タクシーを使うといきなり山頂につれていってもらえるのでロープウェイを使わずに済む
- 暑い日だったのでタクシーで素早く周れる方が子どもの負担が少ない
上記の点を考慮して行きはタクシーで移動することに決定。帰りは様子を見てローカルバスかタクシーにすることにしました。
念のためタクシーの運転手に値段を確認して乗車します。慣れた運転でスムーズにスルジ山頂まで到着。
到着後、運転手と集合時間を決めてタクシーを下車。しばし山頂を観光します。
ひと通り見て回った後、再びタクシーに乗車し山を下ります。
途中、眺めの良い場所に停車し写真撮影。運転手さんが気さくに写真を撮ってくれます。
市街地までくると道路は大渋滞。少し時間はかかりましたが、車内は空調が効いているので快適です。運転手さんが頑張ってくれて旧市街の近くでタクシーを下りることができました。ここで運転手さんとはお別れし、城壁の街を見て回ります。
午後は気温が上がり、日差しもかなり厳しいです。その分景色はとても映えるのですが、体力はどんどん削られていきます。
適当なところでカフェに入り休憩。アンチョビがビールに合います。
休憩後、城壁を目指し再び歩き始めます。
城壁の入場料1人200クーナ(約3,200円)に衝撃を受けます・・。しかしここまで来て登らないという選択肢はなく、カードでお支払い(カード使えて良かったです)。いざ城壁観光スタート!
入場料のせいか人はそれほど多くなく、ゆったり歩いて回れます。期待通り眺めは抜群!
いかんせん暑いので城壁観光の後は港に戻ることに。家族の疲労度がMAXに達していたので速攻でタクシーで帰ることに決定。
ピレ門前はバスターミナルになっていてタクシー乗り場もあります。帰りのタクシーは13ユーロくらいだったと思います。
夏の観光は思った以上に体力を消耗するので、多少高くてもタクシーを上手く使ってスムーズに回るのも大事だと実感しました。
帰船後は船内を散歩したりしてゆったり過ごします。夏バテ気味になってしまったのでディナーは軽めにブッフェで済ませました。
明日はついに最後の寄港地、イタリアのアンコーナです。