日本からスウェーデンに帰国するにあたり、ウィーン乗り換えで羽田からアーランダ空港を目指しました。
羽田ウィーン間のフライトは深夜出発のため出発までラウンジで過ごすことに。今回利用した羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジについて紹介したいと思います。
羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジとは
ANAラウンジは出国後のエリア、110番搭乗口と114番搭乗口付近の2カ所にあります。
ウィーン行きの搭乗口が110番だったので、今回は110番搭乗口近くのラウンジを利用しました。
受け付けで搭乗券を見せて入室、同時にシャワールームの受付を済ませます。
中は広くて席数も結構ある印象。22時ごろラウンジ入りした時は7割ほど席が埋まっていましたが、人の出入りも多く満席になることはなさそうでした。
フード・ドリンク
ラウンジではおにぎりやサンドウィッチなどの軽食から暖かい食事まで色々楽しめます。
カウンターでオーダーすればラーメンやうどんも食べられます。
ラーメンはとんこつラーメンでした。
ドリンクも一通り揃っていて、ビールはアサヒ、キリン、サッポロの3種を専用サーバーから注げます。
日本の空港らしく、日本酒も用意されてました。
シャワールーム
ラウンジではシャワールームを利用できます。
6部屋ありますが、シャワーは大人気のためフル稼働でした。
ラウンジの受付と同時にシャワーの受付もしましたが、22時の時点で25人待ちでした。受付の方によるとだいたい2時間かかるとのこと。
タブレットで映画を見たりご飯を食べたりしているうちに2時間経過、予告どおり0時ごろ順番が来ました。
一人当たりの利用時間は20分、サーキュレーターの後ろに時計があるので常に確認できます。
荷物置きやタオル掛け、トイレも設置されており機能的な室内です。
アメニティは歯ブラシセットやヘアブラシ、髭剃りなど。雪肌精のクレンジング、化粧水、乳液もありました。
シャワーの近くにはTHANNのシャンプー、コンディショナー、ボディソープがあり、必要なものは一通り揃っていました。
ゆっくりしているとあっと言う間に20分経ってしまうので、シャワールームの利用はスピード勝負!
フライト前にシャワーを浴びるとかなりサッパリできるのでオススメですが、待ち時間があるので時間に余裕を持って受付した方が良いと思います。