日本のカワイイ(Kawaii)文化は世界に広がり、某サンリオキャラクターは世界的セレブにも愛されるほどです。
世界に羽ばたく“カワイイ文化”をスウェーデンの意外なところで発見しました。
何と、牛乳のパッケージ!
パッケージの上部にはカワイイの説明があり、その下にはカワイイ牛の描き方が順を追って書かれています。舌をペロッと出してるところが“◯コちゃん”風ですね。
中ほどには、スウェーデン語のGod Julを日本語ではメリークリスマスと言う旨説明されています・・・
・・・・・・!?
メリークリスマスは日本語じゃあないんじゃあないか!?
というか普通に英語です。英語をそのままカタカナ表記にしてしまう日本語の弊害ですね。
God Julを正しく日本語で言うなら「楽しいクリスマスを!」でしょうか?
敢えて突き抜けた感じで「メリクリ」でもいいかもしれません。(良くない?)
カワイイはともかく、メリークリスマスの説明には若干違和感を感じてしまいますが、日本だって最近話題の“変な英語“や誤訳問題に揺れているのでお互い様かもしれません。
色々言ってきましたが、何だかんだ言っても海外で日本語を見かけると嬉しい気分になってしまいます。今回の牛乳パック裏側の”カワイイ“出会いは偶然の嬉しい発見でした。