2月14日はバレンタインデー、スウェーデンではAlla hjärtans dagと言います。
スウェーデンでは“大切な人に気持ちを伝える日”ということで、男女関係なくメッセージを送ります。
ウィキペディア情報によると、スウェーデンのバレンタインデーはもともとアメリカの影響を受けたデパートが始めたそうで、キリスト教の聖バレンティヌスさんの面影はかなり薄め・・。スウェーデンは宗教色が弱い国なのでそんなものかもしれません。
プレゼントは日本では圧倒的にチョコレートですが、こちらはバラの花!もちろんハート型のチョコも売られてますが、赤いバラも同じように店頭に並んでいます。先日スーパーの花売り場で男性が花を吟味している様子を見かけました。
当たり前ですがスウェーデン(というかヨーロッパ)にはホワイトデーがないので、気持ちを伝え合うのはこの日限り。日本と同じように商業的な意味合いが強いスウェーデンのバレンタインデーですが、しっかり乗っかって大切な人にバラを贈るのも素敵だと思います。