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自宅で遊ぼう!ストックホルム由来の玩具アクアプレイについて

子ども

新型コロナウィルスでもロックダウンしない国、スウェーデンは相変わらず独自路線を突き進んでいます。

  • 50人以上の集会禁止
  • レストランやバーは着席のみで料理を提供
  • 高齢者の外出、ケアハウスへの訪問自粛・・・

などなど、一定の規制はあるものの基本は緩く国民の自主性を重んじるスウェーデンスタイルですが、週末の屋外はやはり人が過密気味になりがちです。特に最近は暖かくなり日光浴を楽しむには絶交のシーズン到来!“いつ出るの?今でしょ!“と言わんばかりに皆さんお外ライフを満喫しています。

屋外に集まる人々

公園は普通に開放され、遊具も自由に使うことができます。
子連れにはありがたい反面、遊具が充実している公園には人が集まる傾向があり、日本ならSNSで晒されるレベルになっている時もあります。

という訳で時間帯や場所を選びつつのお出かけになるのですが、自宅で過ごす時間も充実させたいと思い、いくつかオモチャを購入しました。

そのうちの1つがAquaPlay(アクアプレイ)

“お家で水遊びができる”ということで、海や川まで連れて行かなくでも自宅の庭やバルコニーで水遊びができるのがウリ、ついでに“物を水に浮かぶ、水の流れをつくる、水の力で物を動かすといった水の特性を子どもが大好きな水あそびを通して学ぶことができる”という知育的な側面も併せ持っています。

海まで行かなくても遊べます

実はこのアクアプレイ、私自身は何年も前に日本のおもちゃ屋さんで展示されているのを見たことがあります。その時は水なしでドドンと置かれてあるだけで“正直そんなに面白くなさそう・・”と思い完全スルーでしたが、最近これが運河の国・スウェーデンのアクアプレイ社が出していることを知り、一気に身近な存在に!(単純です・・)

「アクアプレイ」は、生活に「水」が密接に関わっている北欧ならではのあそび道具。1977年に幼稚園の先生が、道路や鉄道のように、運送手段として生まれた運河のしくみを教えるためにつくったのがはじまりです。遊びながらしくみを知り、生活の知恵として身につけられるように徹底的に考え工夫されています。

引用元:ボーネルンドオンラインショップ “アクアプレイ特集”
ストックホルムの運河

普段何気なく見ていた運河がモデルになっていたと知り、良い意味でかなりの衝撃を受けました。こちらでは日本より安く買えることもあり、思い切ってトライすることに。

こんな箱に入って届きました
説明書

組み立てる前に水路を連結させる赤いパーツに水漏れ防止のゴムを付ける必要があり、これが結構大変でしたが・・

組み立て中

とりあえずバルコニーで組み立て開始!

組み立て後、早速水を流してみます
ボートを浮かべて遊びます

使い始めたばかりなので、知育的な面でプラスかは不明ですが、とりあえず子どもはボートを浮かべたりして遊んでいました。
ポンプで水を汲み上げた水で高いところからボートを滑らせるのですが、水量が少ないと思ったようにボートは滑らなかったりで、遊ぶのに少しコツが必要なところもありましたが全体的に楽しく遊ぶことができました。

これから夏にかけて活躍してくれることを期待します!

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