【IKEA】スウェーデンと日本でどこが違う?イケアカタログで住宅事情を比較・考察

買い物

日本で人気のIKEAですが、IKEA発祥の地スウェーデンでもたくさんの人が訪れます。我が家もしっかりIKEAファミリーのメンバーになっているので、定期的にカタログが家に送られてきます。

先日送られてきた2020春夏のスウェーデン版IKEAカタログと日本のウェブカタログを何となく見比べてみたところ、色々違う点を見つけました。基本的にはほとんど一緒ですが、一部を各国の住宅事情に合わせた仕様に変えているようです。

私が気になった点を幾つか挙げてスウェーデンと日本の住宅事情を勝手に考察してみたいと思います。

スウェーデン版にはキッチンにオーブン必須!

スウェーデンでオーブンは必須アイテム

まず目につくのはキッチンです。大きな違いはオーブンの有無!

  • スウェーデン・・オーブン必須
  • 日本・・オーブンなし

日本だとコンロに魚焼きグリルがついているし、オーブンは必要な人だけが設置するイメージですが、スウェーデンではほぼ100%キッチンにオーブンが付いています。

実際今まで住んだ職場の寮やアパートは全てオーブン完備だったのでスウェーデンの基本スタイルはキッチンにオーブン必須!
このようなキッチン事情によりスウェーデンと日本それぞれで具体的なキッチンをイメージできるように写真を変えているのだと思います。

家具の色〜日本はホワイト、スウェーデンはダーク系

スウェーデンと日本の“IKEAカタログ2020春夏”より

何気なくカタログを見ていると、日本版の方がスウェーデン版よりも紙面が明るいのでは?と気になりだし、良く見てみると細かいところで日本の方がライト系を多用する傾向にあることがわかりました。画像は一例ですが、他にもスウェーデン版はダーク系の色を使っているのに日本版は明るい色になっている箇所があります。

日本の狭い住宅事情を考慮すると、ライトカラーで部屋を明るくし広く見せる効果を狙っているのかも・・?と推察しております。

スウェーデン版のカタログにあるダーク系の配色は重厚感を与えてくれるのでクラシックな雰囲気のインテリアにはピッタリだと思いますが、決して広くない日本の室内でダーク系カラーを使うと重たい印象になってしまう可能性があります。
実際インテリア系の記事を検索してみると“部屋を広く見せるには明るい色で!”とライト系の配色を推す記事が多かったので、日本版では日本の住宅事情に合わせて敢えて明るい色を選択しているのかもしれません。

遊び心 or 機能美!?

スウェーデンと日本の“IKEAカタログ2020春夏”より

個人的に日本スウェーデン間の違いが良く出ていたと思うのがRISATORP/リーサトルプというバスケットのページです。

スウェーデン版がキノコ山盛りなのに対して、日本版はかなりシンプルな印象です。個人的にはスウェーデン版の方が見ていて楽しいですが、実際に商品を選ぶとなると日本版のスマートさや“機能美”に訴えかける記事の方が思わず買ってしまいたくなります。

写真に添えられた煽り文句も日本版が「スマートでシンプルな収納」と機能性を推すのに対し、スウェーデン版は“Säg hej till din nya shoppingkompis”、英語にすると“Say hi to your new shopping buddy”、日本語なら“新しい買い物仲間に挨拶”と何となく楽しそうな雰囲気です。

このようなキャッチコピーの違いは狭い空間をいかに効率的に使うか、収納問題をどうやって解決するか・・という難問と常に隣り合わせの日本の住宅事情に合わせているからかもしれません。

まとめ

スウェーデンと日本のIKEAカタログには細かい違いが幾つかあることをお話ししてきましたが、どちらも各国の事情に合わせて魅力的な冊子になっていると思います。もし気になった方がいればスウェーデン版もチラッと見てみると何か発見があって面白いと思います。

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