2019年12月10日、ストックホルム市庁舎でノーベル賞の晩餐会が行われました。スウェーデン国王や王族と共に過ごす優雅なひと時にどのような料理が振る舞われたのか、気になるところだと思います。
THE NOBEL PRIZE ホームページでメニューが公開されたので、そちらを参考に晩餐会のメニューを紹介していきたいと思います。
Kalix vendace roe with cucumber, pickle-poached kohlrabi, creamy dill and a horseradish sauce
引用元:The Nobel Prize ”Nobel Banquet Menu 2019”
Duck stuffed with black chanterelles and lemon thyme, potatoes with caramelised garlic, spiced pickled golden beetroot and a roast duck jus. Served with Savoy cabbage with smoked shiitake, baked onion and spruce oil
Raspberry mousse, dehydrated chocolate mousse, raspberry kissel and raspberry sorbet
黒きのことレモンタイムを詰めた鴨肉、カラメルガーリックを添えたジャガイモ、香辛料の効いたイエロービーツ、ローストダック
サボイキャベツ、しいたけの薫製、焼き玉ねぎ、粒状オイルを添えて
ラズベリームース、ドライチョコレートムース、ラズベリークリームとラズベリーソルベ
この他にワインやコーヒーとノーベル博物館オリジナルのブレンドティーも提供されています。
キャビアやディル、きのこ、ベリーなどスウェーデンらしい食材が使われており、スウェーデンを代表するシェフSebastian GibrandやパティシエDaniel Roosのこだわりを感じます。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
晩餐会のメニューはストックホルム市庁舎内のレストランでオーダー可能(要予約)です。