スウェーデン語で「はい/いいえ」を表すと
- Ja(ヨォ)・・Yes、はい
- Nej(ネイ)・・No、いいえ
となりますが、実はスウェーデン語で「いいえ」にはNej だけではない幾つかのバリエーションがあります。
日常会話におけるスウェーデン語の「いいえ・No」について紹介したいと思います。
基本のNej
様々な表現があるとはいえ、基本はあくまでNej(ネイ)
何かを勧められて断る時など、“Nej tack”・・No thanksのように使ったりします。
強い否定のNä
Nejより強い否定を表すのが Nä(ナア“)
絶対ダメという時に使います。Nejより強い表現で、子どもがイヤ!といういう時に使うようです。
否定の相槌 Nähä
上記の強い否定 Näと相槌の Jaha(ヤハー) を組み合わせたのが Nähä(ネヘー)
Jaha が「まあ、そうなの」といった肯定的なニュアンスを含むのに対して、Nähä は否定的な相槌になります。
まとめ
日常会話では基本のNejが分かれば十分ですが、否定の強弱が違うことを意識して地元の方の会話に耳を傾けるとスウェーデン語の面白さを感じられると思います。これらの表現を使いこなせたらかなりスウェーデン語通!?
チャンスがあれば使ってみてください。