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オランダ旅行記 その16〜2019.4月 アムステルダムからギートホールンへの移動と運河ボートの乗船方法

ヨーロッパ

2019年4月上旬、チューリップの季節にオランダを旅行してきました。首都アムステルダムからハーグ、少し足を伸ばしてギートホールンまでの家族旅行を振り返ってみようと思います。

オランダ旅行スケジュール

1日目 アムステルダム、ザーンセ・スカンス観光
2日目 アムステルダムからキューケンホフへ移動
3日目 キューケンホフ観光
4日目 ハーグ観光
5日目 ライデン観光 → ハーレム フラワーパレード鑑賞
6日目 アムステルダムからギートホールンへ移動
7日目 ギートホールン観光

アムステルダムから運河の街ギートホールンへ

リージョンチケットの範囲を超えた移動について

チケットの範囲を超えて移動します

アムステルダムからギートホールンまでは、電車とバスを乗り継ぐ大移動になります。
私たちはリージョントラベルチケットを持っていましたが、ギートホールンはチケットの範囲外!追加でLeleystadからギートホールンの最寄駅Steenwijkまでのチケットを購入しました。

追加購入したチケット

帰りの追加チケット問題

Steenwijk駅

この追加チケット、行きは問題なかったのですが、帰りに問題が発生します・・。

我が家が帰りにアムステルダムリージョントラベルチケットを使うつもりでいたために起こったことなのですが、帰りにSteenwijkから乗車して再びリージョンチケットの有効区間に入る際、リージョンチケットのチェックインはどうするのか?という問題が発生しました。

チケットの駅は切れ目なくつながっているので無賃乗車にはならないと思いますが、Steenwijk〜Leleystad間のみ有効のチケットで入場(チェクイン)して、チェックインされてないリージョンチケットでアムステルダムの駅の改札を通るのは果たしてOKなのか・・?日本だと駅で事情を話せば改札を通してくれそうですが、ここは異国の地。

悩んだ末、Leleystadで一度改札を出て、リージョンチケットを使って再び入場(チェックイン)するという力技で乗り切りました。。。

電車内で係の人に相談したのですが全然話が通じなかったためこの方法を採りました。こんなことしなくでもアムステルダムで普通に改札を通れたかもしれませんが・・このやり方で良かったのかは今でも謎です。

駅構内

ギリギリ!滑り込みの到着

Steenwijk駅
駅前のカラフルオブジェ

時間に余裕を持ってアムステルダムからの移動に臨んだつもりでしたが、Steenwijk駅に到着したのは夕方、最終バスに滑り込みというギリギリの事態に。。

タクシー乗り場はあるものの、時間が遅いせいか駅前にタクシーが停まっている様子はありませんでした。バスを逃すと大変なことになります。ちなみに、アムステルダムから到着する場合、踏切を渡りバス停まで行くことになります。踏切で足止めとなる可能性もあるので駅に到着して一安心とならないので要注意です。

非対面型・シンプルホテルステイ

翌日に運河ボートクルーズを控え、運河近くのHotel Giethoorn に宿泊しました。

パスコードを入力してチェックインする非対面型で、本当に誰とも会わずに部屋に入れました。
このコードだけで本当にチェックインできるのか不安でしたが、成功した時はちょっと感動(大げさです)しました。

併設のレストランで朝食を取ることもできますが、我が家は予め朝食用のパンなどを購入し、素泊まりのシンプルステイにしました。

コード入力するスタイル

運河ボートの申し込み

ボートは朝イチなら当日の申し込みでもOK

翌朝、ホテル近くのArendshorst buitenactiviteiten でボートの申し込みをしました。
地図をご覧になると分かりますが、本当にホテルとは目と鼻の先にあります。
予約などはせず、飛び込みでした。

地図上は他にもボート業者はあったのですが営業しているのか不明なところもあり・・こちらはホテル近くで確実にオープンしていることがわかったので、ここに決めました。シーズンによって営業の有無が変わるかもしれないので事前に確認した方が安心できると思います。

朝イチ(午前8時過ぎ)だったため、すぐに案内してもらえました。

最初にボートの操縦方法のレクチャーを受けるので、同時に何組か来てしまうと少し待つことになるかもしれません。

運河ボートからの眺め

同じ運河でもヴェネツィアやストックホルムとは全然違い、可愛らしい雰囲気に癒されます。

黄色い靴の再登場

ギートホールンの運河沿いでザーンセスカンス風車村の木靴工房にあった大きな黄色い靴が再び登場!この大きな黄色い木靴、ザーンセスカンス限定ではないようです。
ザーンセスカンスでは写真を撮るのに人だかりができていましたが、ここでは競争率ゼロでした。

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