2019年4月上旬、チューリップの季節にオランダを旅行してきました。首都アムステルダムからハーグ、少し足を伸ばしてギートホールンまでの家族旅行を振り返ってみようと思います。
レンタサイクル〜RENT A BIKE VAN DAMで自転車を借りる
RENT A BIKE VAN DAMで自転車を借ります。
料金は1台につき3時間で10ユーロ。
オプションでチャイルドシートを付けることができます。
我が家は普通の自転車を1台、チャイルドシート付きの自転車を1台レンタルしました。
予約はしていませんでしたが、それほど待たずに借りることができました。
受付でロードマップをもらい、それを見てコースを決めます。
ルート1は短くて物足りなそうですが、ルート3まで欲張ると帰れない恐れがあるので、間をとってルート2を選択しました。
Speeltuintje Halfweg 途中の公園でプレイタイム
サイクリングの途中、Speeltuintje Halfwegという小さな公園に立ち寄りました。
公園の周りではチューリップが満開。チューリップに目を奪われる大人をよそに子どもは公園に吸い込まれていきました。花より遊びですね。
小さな公園ですが、滑り台やシーソーなどの遊具があるので未就学児くらいならここで遊べると思います。ただ、こちらの公園はサイクリングコースのかなり前半にあります。ここで引っかかると先に進む時間がなくなるので程々に・・。
サイクリングロードから眺めるチューリップの絶景
サイクリングロード沿いには見渡す限りのチューリップ畑が広がります。
この日は快晴!太陽の光を背にチューリップがとても綺麗に見えました。ただ、風が強かったので方向によっては風に向かって自転車を漕ぐことになりちょっと大変でした。
キューケンホフ公園のチューリップも素敵ですが、サイクリングの方が開放的な場所で満開のチューリップを見ることができます。自然の中でチューリップを満喫したい場合はサイクリングがオススメです。
レンタサイクルの注意点
楽しいレンタサイクルですが、私が乗った自転車はハンドブレーキとペダルを逆回転させると止まるブレーキ(コースターブレーキと言うそうです)を組み合わせて使う仕様でした。思わずハンドブレーキで停止してしまうのですが、完全に止まり切らないので最初はものすごく違和感を感じました。
幸いブレーキを駆使する場面はほとんどなかったのですが、日本仕様の自転車とは勝手が異なる場合があるので乗り初めは注意したほうが良さそうです。